宇宙真理と一体になりたいけどなれていない人が、見落としていること

この記事は、自己統合をお伝えしている尾田洋克が、受講生さんからいただいたご質問にお答えした音声と、その書き起こしをお届けしています。

宇宙真理と一体になりたい。
17歳、18歳から興味があり
本やセミナーはたくさん読んだり受けてきました。
仏教の「空」、老子の「道(タオ)」、無為をなす。
素晴らしいと思うけど、
自分は感情想念に振り回されています。
どうしたらいいかご教授願いたい。

はい。まず、ご質問いただいたように、宇宙真理と一体になりたいと思って、本当にたくさん長い年月をかけていろいろ学んできて、本やセミナーなどを通して、宇宙真理と一体の素晴らしい世界のことも知っていて、その世界に何とか到達したいと思って努力されている方はすごく多いんですけども、なかなかその状態に到達できないという人がものすごく多いんですよね。

この状態から抜け出して、宇宙真理と一体になるにはどうすればいいかということをこの後お話しするんですけど、シンプルに、一つのことをやるだけで宇宙真理と一体になるということは実は可能なんです。

可能なんですけど、多くの人がその状態にはなれていなくて、なぜその状態になれないのか、今ご質問いただいている方も、なぜその状態にとどまっているのかということを、まずお話していきたいなと思います。

まず、本やセミナーをたくさん読んだり受けたりしてきたというお話なんですけども、これは主に知識を得るということなんですね。本やセミナーで得るものは主に情報を受け取るということなので、情報を通して何かしらの知識を自分の中に得ていくということなんですね。

その中では、宇宙真理というのはこういうものであるとか、宇宙真理と一体になるとこんな体験が得られます、みたいなことを情報として受け取っていくんですけども、これは全部頭で処理する情報なので、知識を得て分かったところで、宇宙真理と一体の状態にはならないんですね。

宇宙真理と一体というのは、人間がその一体の状態になっているということなので、知識があるかないかというのは実はあまり関係ないんです。

なので、たくさん本やセミナーでいろんな知識を得て、世界中の叡智をいくら集めたところで、一体の状態になるという体験をしない限りは、その状態に到達することはできないということですね。

それから、感情とか想念に今振り回されているということなんですけど、これがまさに宇宙真理と一体の状態からは実はずれがあるんですけれども、これは何が起きているのかということですね。

まず感情というのは、人間の喜怒哀楽のさまざまな感情は人間には起こるんですけど、それは怒ったり、悲しんだり、寂しくなったり、無力感を感じたり、いろんな感情を感じるのが当たり前なんだ、人間はそういうものなんだと思っている方がとても多いんじゃないかなとは思うんですけど、実際はそういうことはなくて、自分にとって不快な感情が起きてしまうというのは、実は自分の中に、何かの出来事が起きた時に感情として反応する何かがあるからなんですね。

この反応する何かが自分の中にあると、何かの出来事が起きた時、誰かが何か言ったとか、人に何かをされたとか、そういうさまざまな出来事を通して、それをきっかけとして自分の中の反応が動いて、その時に感情が怒りとして出たり、悲しみとして出たり、寂しさとして出たり、または無力感として出たり、さまざまな感情として反応するということなんですね。

なので、感情に振り回されているということは、自分自身の中にこういう感情に反応する何かが今存在しているということなんですね。

だから、いろいろな出来事が起きた時に感情がたくさん起きて、それに振り回されるということが起きるということですね。

もう一つ、想念というのは、頭で思ったりする、その念というか思考みたいなもののことですけど、想念に振り回されているというのは、何が起きているかというと、実は先ほどの感情とすごく深く連動していて、人間の想念というのは、自分の中で落ち着かない感情とか不快な感情が生じた時に、すごく強く働くようになるんですね。

例えば何か不安になった時というのは、自分を安心させようとして、いろんな思考が働き出して、いろんな情報を得たり、「こうだから自分はきっと大丈夫に違いない」というふうに、何とか自分を安心させようとする、みたいなことが起きたりするわけなんですね。

だから、自分の中で生じる不快な何かしらの感情がたくさん起きる状態にいると、この想念というのはほぼ自動的に自分の中から湧き上がってくるものなんですね。

だから、想念に振り回されるというのは、大元はかなり大きな部分がこの感情がきっかけになっていることが多いと。この感情は先ほどもお伝えしたように、大元をたどっていくと、自分の中に感情に反応する何かがあるということですね。だから、大元は実はそこなんです。

だから、この宇宙真理と一体の状態になると、感情もとても穏やかな状態になるし、想念というものも「空」の状態というか、ほぼ静かな状態でいられますので、振り回されるみたいなことはほぼないわけなんですね。

だから、そういう状態になっていくためには、結局その大元、自分の中にある感情に反応する何かというものが今はあるので、これがなくなっていく状態にするということですね。

この感情に反応する何かがなくなっていく状態にすることを自己統合というふうに言うんですけど、この自己統合ということをシンプルにやっていくと、頭で分かるだけではなくて、実践をちゃんとやっていくと、自分の中にある感情に反応する何かがなくなるんです。

そうすると、いろんな出来事が起きても、今までは怒りとか悲しみとか寂しさとか、さまざまな感情反応が起きていたのが、今度は反応しなくなるわけなんですね。もう本当にびっくりするぐらい反応しなくなります。

そうやって感情が反応しなくなると、自分の中の感情が、以前はすごく振り回されて乱れていたのが、とても穏やかな状態になると。

穏やかな状態になると、自然と想念というのは湧き起こってこないようになるんですね。なので、想念もすごく静かになります。

こうやって感情に反応するものがどんどんなくなっていけばいくほど、想念もどんどん小さくなっていき、最終的にはほぼ感情にも振り回されない、想念にも振り回されない、ずっと穏やかな状態でいられる、そういう感じになっていくんですね。

これがまさに宇宙真理と一体の状態なんですね。

なので、シンプルに、この感情や想念に振り回されている、その大元になっている感情に反応する何かというものを手放していくという実践ですね。先ほどもお伝えした自己統合という実践をやっていけば、感情や想念に振り回されている状態から解放されて、イコールそれは宇宙真理と一体の状態になっていけるということですね。

という形で、宇宙真理と一体になるにはどうすればいいかということをお伝えさせていただきました。

これは、頭でわかるだけではなく、
実際に、宇宙真理と一体になる感覚を「体感」していくことが大切です。

自己統合体験セッションでは、あなたが宇宙真理と一体になるために何が必要か、
あなたの状態に合わせてお伝えしています。

必要だと感じられたら、こちらからお申し込みください。

上部へスクロール