「自分だけが我慢してるみたい」と感じる人に、知ってほしいこと

この記事は、自己統合をお伝えしている尾田洋克が、受講生さんからいただいたご質問にお答えした音声と、その書き起こしをお届けしています。

自分だけが我慢しているみたい。
ずっとです。
私の氣持ちはどこへいけばいいの?と思います。

小さい頃から
親にわがまま言えないお利口ちゃんでした。
ハメを外さない。
結婚してからもそう。
妻の務めを果たさないといけない。
相手が傷つかないように、
言葉を選んだり飲み込んでしまう。
こうだからしょうがない。
色んなことで我慢しています。

我慢をやめたいけど、やめれません。
どうしたらいいでしょうか?

本当に辛かったと思いますし、今もきっとすごく辛いだろうなと感じます。

我慢しているだけと聞けば、他の人からすると、それほど辛さは分からないかもしれません。でも、小さい頃からずっと我慢をし続けてきて、結婚してからも我慢をし続けて、我慢を重ね続けて、今、「私の気持ちはどこへ行けばいいのか」というぐらいになっているのは、本当に辛く苦しいことだと思います。

本当に辛かったと思います。ですが、この辛い状況からは抜け出していくことができますので、今日はこれからその話をしていきたいと思います。

どうやったらそこから抜け出していけるのかという話をするにあたって、このご質問をいただいている方の中で、一体どういうことが起きているのか、そのメカニズム、仕組みをお話ししていきたいと思います。

このご質問をいただいている方の中には、自分の本当の気持ちというものが中心にあります。それは、「私は今こういうことを感じている」とか、「こういうことは好き」「こういうことをしたいな」とか、「こういうことは嫌だな」とか、さまざまなことを人間は常に感じて生きていますが、そういう自分の本当の気持ちがあります。

ですが、「私はこうしなくちゃいけない」とか、「こうするのが正しいんだ」とか、「こう思っちゃいけない」といった、自分の本当の気持ちと対立するような思い、思い込み、信念のようなものを自分の中に持っています。

そうすると、自分の本当の気持ちが、本当はこういうふうに感じて、こういうふうにしたいなと思っていても、「こういう時はこうしなくちゃいけないから」ということで、自分の気持ちを後回しにしてしまいます。

また、人との関わりの中でも、「本当はこういうふうに感じているんだけどな」と思っても、「こういうふうに思っちゃいけないんだ」と、自分の気持ちを押し込めてしまいます。

さらに、人との関わりの中で、このご質問をいただいている方はとても優しい方だと思うんですけれども、相手が傷つかないようにと思って、自分の気持ちを押し込めるわけですよね。

そうすると、相手の気持ちを大事にしつつも、自分の気持ちを押し込めて後回しにすることになってしまうので、自分の気持ちが苦しくなってしまいます。

このように、自分の本当の気持ちが中心にあるのですが、その周辺にさまざまな思い込みがあります。「こうしなくちゃいけない」「こうするのが正しい」「こう思っちゃいけない」といった思い込みや、相手に対して「相手はこういうふうに思うんじゃないか」「きっとこういうふうに思うに違いない」といった思い込みです。

こういうさまざまな思い込みや信念が、自分の本当の気持ちの周りにたくさんあって、それにがんじがらめになっているというのが、今起きていることです。

がんじがらめになっているので、自分の本当の気持ちがあっても、全部押し込められてしまいます。

押し込められた気持ちは、目には見えませんが、エネルギーとして実体を持っています。押し込められたエネルギーは、本当はどこかに行きたいのですが、がんじがらめになって押し込められているので、まさに行き場がない状態になり、とても苦しく感じるのです。

そういうふうにして、自分の気持ちを押し込め、自分の気持ちを後回しにし続けて、本当に苦しい我慢の状態になっているというのが、今起きていることなんじゃないかなと思います。

本当に辛いと思います。でも、ここは実は抜け出していくことができますので、何をすればそこから抜け出せるのかということをお話しします。

シンプルに、自分の本当の気持ちを大切にして、自分の気持ちの周辺にあるさまざまな思い込みや信念から解放されるということです。

今は、「こうしなくちゃいけない」とか、「こう思っちゃいけない」とか、相手に対する思いなどにがんじがらめになっていますが、こういった思い込みから解放されると、自分の気持ちを本当に大切にできるようになります。

そうすると、我慢をやめていくことが自然とできるようになります。

人間関係においても、相手が傷つかないようにと思って自分の気持ちを押し込めるというのは、「こういうことを言うと、きっと相手はこういうふうに思うだろう」という、ある意味思い込みに縛られて自分の気持ちを抑えているだけなので、実際は、その思い込みから解放されると、相手を傷つけることなく、素直に自分の気持ちを伝えることができるようになります。

そうすると、自分も相手も大切にしながら、人との関係性を維持していくことができるようになります。

今までは、相手は大切にするけれど、自分の気持ちは後回しにする、自分を犠牲にするという形になっていたと思います。でも、相手も大切にする、まず自分も大切にするという形ができるようになります。

このように、自分の気持ちを大切にして、その気持ちの周りにあるさまざまな思い込みから解放されることを「自己統合」と言います。

シンプルに、この自己統合ということを一つやれば、我慢をやめることができ、「自分の気持ちはどこへ行けばいいのか」というところからも解放され、自分の気持ちを大切にして、とても楽な状態で生きていくこと、人と関わっていくことができるようになります。

これは、頭でわかるだけではなく、実際に、「体感」することが大切です。

自己統合体験セッションでは、あなたが自己統合するために、我慢をやめるために、
何が必要か、あなたの状態に合わせてお伝えしています。

必要だと感じられたら、こちらからお申し込みください。

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