好きなことがわからない人の本当の理由

この記事は、自己統合をお伝えしている尾田洋克が、受講生さんからいただいたご質問にお答えした音声と、その書き起こしをお届けしています。

好きなことがずっとわかりませんでした。
やりたいことをやりたい、好きなことをしたい。
「一体自分は何をしたいのか?」
何やっても長続きしない。
うわーっ!と、これやって楽しい!!というものに巡り会いたい。

好きなことが分からないというご相談は結構いただきます。「自分は一体何をしたいのかよく分からない」「何をやっても心から楽しめるものがあまりない」と言われる方が結構いらっしゃって、今回ご質問いただいた方もそんな感じかなと思います。

まず、「好きなことが分からない」というのは、好きなことを求めているわけですが、多くの場合、今の自分の心が満たされていないことがすごく多いんです。

今の自分の心が満たされていないから、好きなことをやって少しでも心を満たしたい、という場合が結構多いんですね。

ということは、本当に自分が好きなものが何かを求めているというよりも、もっと奥底には、自分の心が満たされた状態でありたいという思いがあることが結構あるんです。

心が満たされた状態でありたい。その手段として好きなものを求めている、という感じになっているわけです。

だから、好きなことが見つかるというのは一つの答えとして全然ありなんですけれども、実は好きなことが見つかるだけでは、「見つかったっぽいけど、なんか違うんじゃないかな」という気持ちがまた出てくることが何度も繰り返されたりします。

だから、直接的に、このご質問をいただいている方が本当に求めているものを満たそうとすると、今この瞬間の「あまり満たされていない」という気持ちが、満たされた状態になることなんです。

これができると、言葉ではあまりうまく表現できませんが、「本当に満たされてるな」「心地いいな」「幸せだな」という感覚が、自分の内側から溢れてきます。

そうすると、何が好きか、好きじゃないかはあまり重要ではなくなるというか、「もう満たされてるな」という感覚があって、「今、自分はなんとなくこれをしたいな」と感じるものをする。また満たされたな。また次の瞬間に「こういうことをしたいな」と出てきたものをやる。また満たされたな、という感じになっていきます。

好きなものも一つでなくて全然いいし、自分のハートの奥から出てくる「これをしたい」「あれをしたい」という気持ちはいろいろ変化するものなので、一つに固定されなくていいんです。

一つに固定されること自体が、逆に不自然だったりもします。

なので、とにかく今この瞬間、「満たされていないな」という感じが「満たされた状態」になることをしっかりやっていくと、ご質問いただいたような「好きなことがずっと分からなかった」「一体何が好きなのか」という焦りにも似た気持ちも消えていきます。

そして、気づきとして、「自分はこういうものが好きだったんだな」という気づきが、ふっと訪れるようになってきます。

今満たされていない気持ちを、満たされた状態にしてあげることです。

では、どうやったら満たされた状態になれるのかという話ですが、多くの場合、自分のハートの本来の状態からずれた状態で生きている人が本当に大多数です。

このずれた状態にいると、「今満たされてるな」という感覚はなかなか出てきません。

ですが、このずれている状態を本来の位置に戻してあげるだけで、自然と「ああ、今満たされてるな」という感覚は勝手に湧き上がってきます。

これは人間にもともと備わっている機能というか性質というか、命は本来そういうものなので、自分のハートがずれた状態でいるところから、本来の状態に戻ることをしてあげれば、「満たされたな」という感覚は出てくるようになります。

このずれた状態から本来の位置に戻ることを、統合、自己統合と言います。

そういうことをやっていけば、今この瞬間、「満たされてるな」という状態になることができます。

これは、頭でわかるだけではなく、
実際に、本来の位置に戻る感覚を「体感」していくことが大切です。

自己統合体験セッションでは、あなたが本来の位置に戻るために何が必要か、
あなたの状態に合わせてお伝えしています。

必要だと感じられたら、こちらからお申し込みください。

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